京都の不動産屋で働くお兄さんたちの生まれる前から下宿屋をやっている
京都学生グリーンハイツです。
昭和の時代は下宿してまで大学に行くのは男子が大多数だったんですよ。
精華大学や京都芸術大学は短大でした。
そういえば短大も昭和が全盛期だったなあ。
学資ローンも充実していなくて
身銭を切って大学に入学するので当然贅沢なんかできません。
そこで必要だったのが下宿屋。
狭い4畳半の部屋と風呂トイレキッチンは共同。
それでも大学に通えることが一番の贅沢でした。
それが変わり始めたのが昭和から平成に変わったあたり、
バブル期です。
このころから「共同はイヤ」と堂々と言える学生さんが増えてきました。
今までは「イヤだな」と思っていても親の収入を考えると言えなかったことが
時代の流れで口にできるようになってきたようです。
この時代で下宿屋が消滅していき、
ワンルーム学生マンションが増えていきました。
工期があまりに早くて見ていて心配になる物件も
たくさん建っています。
1人暮らしで1人を満喫するのは
大いにけっこうと思いますが
近年心配なのは孤独から病んでしまう学生さんが増えていること。
自分は1人に向かないなと思ったら
ぜひ京都学生グリーンハイツに来てほしいです。
おいしいご飯をもりもり食べて、
他の学生さんとも適度にお付き合いして、
元気を取り戻してほしいと思っています。