先日のコラムで
京都学生グリーンハイツの成り立ちのきっかけは
京都大学の学生課さん、と懐かしく思い出していましたが、
昨今の下宿紹介は”京大生協”が行っています。
京都の不動産屋さんが震え上がるような猛攻勢で
京大の生協であるという絶大なる信用のもとに
学生さんの親御さんをがっちり抱え込むスゴさに
は負けるしかありません。
結局のところは不動産屋さんも京大生協も
持っている物件は同じなので
どこで決めても一緒なんですが、
そんなことを言ったところで
負け犬の遠吠えでしかありませんよね。
さて、京大から2,3㎞圏内には
学生マンションがひしめき合っています。
学生さんの数より多く膨大な物件量です。
どうやって選ぶの?
ちゃんと予算と自分の希望を言って、
その上で不動産屋さんのおススメを
受け入れるしかないのではないでしょうか。
新しい、古い、広い、狭い、セキュリティ、
こんな感じの違いしかありませんし、
デザイナーズマンションは
京大周辺では有りません。
そして京都大学からほど近いわけでもない京都学生グリーンハイツにも
京都大学の学生さんは住んでいます。
京大から2,3㎞圏内に山ほど学生マンションが有りますが、
あえて食事付きのグリーンハイツに住んでくれています。
自転車で季節を感じながら、
叡山電車で京都らしい風雅を感じながら
の通学になりますが、
マイペースでたくましく
学生生活を送ってくれています。
受験勉強を支えるのは大変ですが
「うちの子にはどんな下宿がいいかしら?」
なーんて親御さんの楽しい妄想たっぷりふくらませて、
親子で受験を乗り切ってください。